脳に眼鏡をかける その3 _20200114

「脳に眼鏡をかける」工夫や道具、デジタルツールの紹介です。
「その3」は、音声の読み上げの効果と、音声データの活用です。

音声の読み上げの効果と音声データの入手


文字の読みが困難な、ディスレクシアの方は、文字が全く読めないわけではありません。 読みに時間がかかったり、読み間違えをすることがあります。 読んであげると、その内容を理解されます。

音声の読み上げの効果

ディスレクシアの当事者である、井上智さんは、小学校時代を振り返って、
   「「井上賞子:彼にね、先生方に何をしてほしかったて言ったら・・」
   「井上智:読んでほしかった。わかりやすい。それ一番わかりやすい。」

と語っておられます。

引用:2013年調布デイジー講演会から
    講師:井上智さん 井上賞子さん 手話:池田大輔さん
    https://youtu.be/5lDRckK9lwE?t=7m30s

音声データの入手

学校の教科書などを、親御さんが読み上げてあげる事で、内容を理解する事が出来ます。ですが、これを継続して行う事は大変です。
以下の、認定NPO法人 EDGEから、小中学校の教科書の音声教材(音声データ)を入手出来ます。
音声データは、「合成音声のMP3形式で、スマホ・タブレット・パソコンなどで再生が可能です。
但し、このデータは、「1回目のブレークタイム 」で解説した法律に基づき、紙の印刷物を読むのが困難な方のみが使う事が出来ます。

    https://www.npo-edge.jp/support/audio-materials/

    引用:認定NPO法人 EDGE 音声教材BEAM のページから
音声教材について ディスレクシアの方は音声化された情報の方が理解しやすいことがあります。
また、教科書を見ながら、音声で聞くことで文字と音と意味が繋がることもあります。
NPO法人エッジでは文科省より委託を受け、国語と社会の教科書の本文を中心に音声化したもの(音声教材BEAM)をダウンロードできるようにしました。
ディスレクシアを含むLD、学習に困難さを持っている児童生徒に無償で提供しています。
お申込みいただくと、対象の教科書の音声がダウンロードできるようになります。
ぜひ使ってみて、感想や使用方法などをお聞かせください。
使った上で感想や使用法などをお聞かせください。
 

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