これは2005年9月、某高校文化祭用に製作したアニメーションです。
作品名は「朝焼けの町〜morning grow,morning
town〜」 キャラクターが棒人間じゃない!とかって次元じゃなくて 数次元一気に質が向上したはずです。 ある朝、朝焼けが町を包み込む中、二人がしばしの別れを告げる話です。 ネット公開が難しそうと書いた理由、 実はこの作品はJASRAC管理下にある某有名アーティストの曲を BGMとして使用しています。 その曲の展開にしたがって物語も展開していきます。 何とか糸口は探してみます。 |
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「いつも某人間な僕がベタなアニメを作ってみたら、どこまでいけるんだろう?」 というのが出発点でした。 その曲で浮かんだイメージを最大限再現するようにし、 最後まで手を抜かないハングリーな作り方をしたいと意気込みました。 結果、自分の画力の無さには愕然としつつも、 なんとか他の方にお見せできるクオリティまでは上げられたと自負しています。 簡単に言えば、変化球投手の自分が直球を投げてみた感じでしょうか。 こんなの自分だって作ったこと無いタイプなのに、 どことなく"沼田臭"がするとコメントしてくれた友人よ、ありがとー。 |
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ま、でも結局は習作だったなと思っています。 様は「自分がベタアニメに似せたらどうなるんだろう」って考えて作ったわけで。 物語の力も借り物だし、作風でもないなぁと思っていたりします。 ただ、ものすごく良い経験になったと思っています。 当日の上映作品では一番人気でしたし。 うーん・・・公開・・・無理だろうなぁ。 |
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